今まで「断捨離」というとモノの断捨離についてしか見ていませんでしたが、支出の断捨離なども広い意味で「断捨離」と言えるのではないか。そう考えるようになりました。
きっかけは携帯会社をdocomoから楽天に変えたことでした。そのタイミングで、契約中のサービスを一通り見直したところ、スマートフォンから気軽に登録できる
- 音楽配信サブスク
- モバイルオンライン会員(ファンクラブ)年会費
- ニコニコ動画のプレミアム会員
- ニコニコ動画のチャンネル登録に伴う月会費
など、ここ最近ほとんど使っていなかったのに、毎月きっちり料金だけは携帯使用料と一緒に引き落とされていたということでした。
なぜ気づかなかったのか。振り返ってみると「働いていればどうにかなる」という感覚が、どこかにあったんだと思います。収入がある間は、多少の無駄があっても気にならない。むしろ気にする方が面倒、というくらいの感覚でした。塵も積もれば山となる、とはよく言ったもので、一つひとつは小さくても、積み重なると想像以上の金額になっていたわけです。
契約というのは始めるのは一瞬なのに、やめるには「解約する」という能動的な一手間が必要です。だから気づかないと、使っていなくても払い続けてしまう。ものぐさな自分が悪いというより、そういう仕組みだったんだなと今は思っています。
通信会社を変えたタイミングで、他にも見直したこと
サブスクだけでなく、この機会にスマホまわりの契約全体を見直しました。楽天モバイルを選んだ理由は、主に3つあります。
- 通信量に応じて料金が変わり、最大でも4,380円(2026年7月現在)で無制限になること。あまり使わない月は低額で済み、逆にギガ数を気にせず使える月もある、という点が一番の決め手
- すでに楽天市場や楽天カードを利用していたので、貯まったポイントをそのまま通信費の支払いに充てられること
- 通話はRAKUTEN LINKを使えば無料になること
これに加えて、
- AndroidからiPhoneに変更
- スマホ本体は携帯会社経由ではなく、Appleの公式サイトから直接購入
- 不要なオプションは一切つけない
という見直しもしました。その結果、スマホの通信費はかなり減りました。しかも楽天カードや楽天市場での買い物で貯まったポイントを支払いに充てているので、ここ1年以上は実質ほぼタダで使えている状態です。
ただ、正直なところ、まだ電波がつながりにくい場所があるのも事実です。今はeSIMの増設も検討していて、楽天モバイルさんには今後さらに使いやすくなることを期待しています。
つながりやすさを最優先するなら、多少料金が高くても3大キャリアや他の格安SIMを選ぶ方が安心だと思います。逆に、多少の不便さがあっても通信費を抑えたいという人には、楽天モバイルは向いていると思います。「携帯会社に言われるがまま」ではなく、自分が何を優先したいかで選ぶことが大事なんだと、今回改めて感じました。
このタイミングで、今契約している他のサブスクや固定費もまとめて洗い出してみることにしました。
今、契約しているサブスクを棚卸ししてみました
月額でかかっているもの
- 某オンラインコミュニティ会費(学びやコミュニティとのつながりのため)
- Claude Code (Pro)(作業の効率化のため)
- ChatGPT (Pro)(作業の効率化のため)
- YouTubeプレミアム(不要な広告を見たくないのと、最近はAIを使った詐欺まがいの広告も増えてきたため)
年額でかかっているもの
- Amazonプライム(会員に付帯するサービス—Amazon VideoやAmazon Photoのストレージなど—が充実していて、商品の発送料も無料になるため)
- Canva(noteやブログに使う画像制作でよく利用していて便利。年払いを月換算すると1,000円以内に収まり、リーズナブル)
- サーバーレンタル料(ブログ運営用)
こうして並べてみると、「生活に欠かせないもの」「収入源(ブログやAI関連の仕事)への投資」「学びのための投資」と、それぞれ役割が違うことが見えてきます。使わずに払い続けていたdocomo時代のサブスクとは違って、今残っているものは全部「意味があって残している」もの、という納得感がありました。
断捨離というと、モノを減らすことばかり考えがちです。でも固定費を全部書き出して「今、何にお金が出ていっているか」を把握するのも、同じ意味での断捨離だと思います。減らせるものは減らす。でも残すものは、ちゃんと理由を持って残す。それだけで、お金に対する安心感がずいぶん違ってきます。
今回はサブスクという切り口でしたが、支出の断捨離はこれだけではありません。次回以降、保険料の見直しについても書いていきたいと思います。


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