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贈り物で、相手の家に何も置いてこない渡し方

誕生日、結婚、旅行のお土産、入学、進学、入社、退職・・・何かの記念日でプレゼントをもらうのって嬉しいですね。

でも、もらうのが自分の好みじゃなかったら、嬉しい反面困ることってありませんか。

私も、お誕生日にいただいて少し困ったものがあります。

たとえば5本指や足袋のような、2つに分かれたタイプの靴下です。

そもそも履く習慣がないので、そのままタンスの奥にしまい込んだままになっています。いただいたものなので簡単には捨てられませんし、かといって周りに5本指ソックスを履いている人もいないので、譲ることもできずにいます。

反対に、「イチゴの季節だから」と友人からおいしいイチゴをいただいた時は、素直に嬉しかったです。

それまでは「お誕生日には形のあるものを贈るべき」と思っていたところがありましたが、この出来事で、気軽に渡せる好みのお菓子や食べ物を贈るのもいいものだな、と思うようになりました。

うちは兄弟・姪甥を含めて、ある時からお誕生日のプレゼントは人数を集めて、本人が本当に欲しいものを贈ることにしました。人数が集まると希望のものが買いやすいですし、一人あたりの金銭的負担も少なくなります。

金額でいうと、だいたい数千円から1万円くらいまでの、無理のない範囲です。

だいたい誕生日の1ヶ月くらい前に、LINEで「一緒にお祝いするなら混ぜて」とメッセージを送ります。

すると姪の誰かが本人に直接欲しいものを聞いたり、それとなくリサーチしたりして決めてくれます。それに合うものを一人が代表して買い、あとで金額を折半する、という流れです。

今は手渡しできないくらい遠くに住んでいる相手でも、PayPayやネット銀行の振り込みで自分の分を支払えばいいので、距離は特に問題になりません。

また、友人や子供たちに何か贈る時も、相手に負担にならない程度の価格のもの、たとえば子供なら駄菓子だとかスーパーで売っている好きなもの(親類の子供ならだいたい好みがわかっているので)をあげたりしています。

またどこか旅行へ行った時も、昔は置き物や記念になるもの(当時はペナントとか絵葉書とか流行っていました。)を送っていましたが、趣味でないものはもらっても嬉しくないかなと思い、菓子類や保存のきく食品などを渡すようになりました。各地のうまいものはもちろん今ならネット通販で手に入りますが、送料がかかったりしますしね。東京や名古屋にいる姪たちにはこちらの地元の菓子などを渡したりしています。

結婚式の引き出物やお葬式の香典返しも、今はカタログギフトが主流になっていて、好きなものが選べるので、贈った方も贈られた方もあまり負担に感じなくなっていますね。

私自身、伯母が亡くなった時の満中陰志のお返しでカタログギフトをいただいたことがあります。

うちは日用品やバッグのような装飾品はあまり必要ないので、たいてい食料品を選びます。サーモンや果物、ホテルや有名店の冷凍のお惣菜などが選べて、とても嬉しかったです。

こうして振り返ってみると、私が贈り物で意識しているのは「消えもの」を「会った時に渡す」ということだと思います。

形に残るものは、好みに合わなければそのままモノとして残ってしまいますし、時には「お返ししなきゃ」という気持ちまで一緒に相手の家に置いてくることになります。

食べ物やカタログギフトのように、いずれなくなるもの・好きなものを選べるものを選ぶと、モノも気持ちも残らずに済むように思います。

とはいえ、こうして考えるようになったのは最近のことです。実は我が家にも、昔いただいた結婚式の引き出物の食器類や鍋類が、今もいくつか残っています。これをどう手放しているかは、また次回以降に書きたいと思います。

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この記事を書いた人

60代、定年退職をきっかけに「ゆるっと断捨離」をスタート。
無理せず自分のペースで暮らしを整えながら、日々の小さな気づきを綴っています。
同じように暮らしを見直したい方の、ヒントや共感になれば嬉しいです。

Amazonのアソシエイトとして、solucciは適格販売により収入を得ています。

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